このたびは、インターネットという公共の場所において反政府活動を繰り広げてしまったことを深く反省すると共に、皆々様には誤った情報をお伝えしてしまったことを深くお詫び申し上げます。
今回の件で、国家権力の強大さを改めて思い知らされたのと同時に、犯してしまった罪の重さに初めて気が付いた次第でございます。
警察官や裁判官は、私たち市民の味方です。警察官が自らのノルマを達成させるために無実の人間を犯人に仕立て上げるとか、些細な罪で別件逮捕をするなどということは小説や映画上での話であって、実際にはそのようなことはありません。
今回のロリータ/アイドル規制法が成立しても、私たちの暮らしは何も変わりません。
また、当方および当方の周辺において、政府を転覆させるような計画を立てているという事実は一切ありません。そのような組織にも所属しておりません。誤解なきよう、お願い申しあげます。
今後は、このような国家を欺くような行為は一切行わないことをここに誓います。
1998年6月8日 執行猶予こと 沼辺伸之